羽黒山頂の旧東光院・見善院の両院趾地に昭和45年新築、同6月開館した。
羽黒山に相応しく豪壮な妻入流造り、和風6階建て鉄筋コンクリート造りである。
2階が本来の博物館で重宝展示及び収蔵庫があり常時社宝を展示する。
1階は広い集会室兼休憩室及び展示室があり、四季折々にいろいろな催物などを行っている。
 当社の宝物は羽黒本社を始め山内30数ヶ院が明治の神仏分離の際棄却され本尊を始め幾多の貴重な宝物が失われ、現在当館所蔵の多くは旧本坊所有のもののみで重文燈篭棹、重美刀(銘月山)、重文御手洗池出土古銅鏡190面、山伏笈(室町中期)、直江兼続奉納の鉄擬宝珠、最上義光奉納の銅製狛犬、寛政の三山総絵図、芭蕉筆天宥別当追悼句文、羽黒の俳人近藤佐吉宛の芭蕉の書翰などがある。

 また、当館の開館にあたり寄進された中国古鏡303面(先漢鏡10面、前漢鏡20面、隋鏡16面、唐鏡32面、宋鏡以降182面)がある。これは川村コレクションとして有名な川村宗嗣氏が多年中国から蒐集されたもので、周朝(3,000年前)から清朝(780年前)まで各時代の中国鏡を網羅しており、その点では世界に類のない蒐集である。
当社出土の190面の和鏡と対象して古鏡研究家に多大の裨益を与えるであろう。

■開館期間 … 4月29日〜11月23日
但し、7月,8月は無休
毎週木曜日は休館となっております。
■開館時間
午前8時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
■拝観料
大 人 個人 300円
団体 20〜49名
50名以上 
250円/1名
200円/1名
高校生・大学生 個人 200円
団体 20〜49名
50名以上 
150円/1名
100円/1名
小学生・中学生 無料