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補任状
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峰入り修行を勤め度位を得た山伏は、本山あるいは大先達などから僧位・僧官などの辞令書である補任状を下付された。これは、個々の山伏にとっては自己の身分を証明するものとして、本山などにとっては本末関係を明示し財政基盤を確立するために重視された。
※写真は、末派大宝院が大先達智憲院より僧官権大僧都に補任された補任状である。 |
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霞状「霞之事」
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霞状とは、本寺(別当)が山内衆徒(清僧の全てと恩分の一部)に対して霞場(山伏の地域勢力範囲)における在庁職(宿坊職)としての権限を認可するものとして発給した辞令書である。
※写真は、衆徒阿含坊が別当宥誉(後の天宥)より発給された霞状である。 |
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