羽黒山参道三の坂を登り切ると間もなく左手にある。もと華蔵院といい、元禄10年(1697)の再建である正穏院、智憲院と共に三先達寺院の一つで、羽黒山執行別当に次ぐ宿老の住した寺であったが、明治の神仏分離の際神社の斎館として残った。江戸時代には山内に30余坊あったが全て取壊され、往時の山伏達の住した遺構として今に残る唯一の建物である。
勅使の間
その昔、京都の高貴な方々が来山した際にもてなした部屋で内装も京都風の公家造りになっています。
茶 室
閑静な斎館の中でも、一層ひっそりとした佇まいの茶室です。京都の銀閣寺東求堂の茶室を真似て、南天の床柱にしています。

悠久の歴史に磨かれた精進料理(例)
料理名は昔から伝わる羽黒派古修験道独自の隠語表現で、詩的とさえ言えます。
●出羽の白山島 胡麻豆腐
●月山の掛小屋 月山筍
●羽黒修験道の柴燈 わらびの生姜かけ
●西補陀落 うどの胡麻味噌あえ
●獅子の滝 なめこ豆腐のお汁
●聖山の春夏 月山筍や椎茸の天ぷら
●祓川のかけ橋 ふきの油煎り
●御峰の吹雪 いりなめこの豆腐煎り
●由良の湊揚げ すり豆腐、浅草のり、生姜
●月山の焼山 三杯酢
※季節によって料理の内容が変わります。
※料理・宿泊は全て予約制となっておりますので予めお申込みください。
※上記料金は全て税別になっております。料理内容、宿泊に関してはご相談に応じます。
御本坊芭蕉膳(例)
昔から羽黒山に伝わり、現在も斎館の膳にのぼる精進料理。
「奥の細道」行脚で出羽三山を訪れた俳聖松尾芭蕉をもてなしたともいわれている。出羽三山山麓で採れる旬の山菜や茸を素材に、羽黒独自のしきたりを守り続けた絶妙の味わい。神秘的な静寂に包まれた斎館でいただく御食事は、格別の趣がある。

■雪の膳/5,000円
■月の膳/7,000円
■花の膳/10,000円
御食事 御宿泊
◎斎食料/1,575円、2,100円、3,150円 ◎一泊二食/7,350円より
◎収容人員/105名
※御食事・御宿泊は全て予約制となっておりますので予めお申し込みください。
※上記料金は全て税別になっております。料理内容、宿泊に関してはご相談に応じます。

斎館/羽黒山参籠所への御問合せ
〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山
TEL.0235-62-2357
FAX.0235-62-2352
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