羽黒山全国俳句大会
「奥の細道」羽黒山全国俳句大会
概要
俳聖「松尾芭蕉」が出羽三山を訪れ、多くの名句を残した元禄二年。その「奥の細道」の聖地は、多くの俳人たちに愛され現在に受け継がれています。そして昭和三十一年に高浜虚子翁の来山を機に、昭和三十四年から羽黒山全国俳句大会を継承してまいりました。
第64回奥の細道 羽黒山全国俳句大会
昨年、一昨年と新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く現状を踏まえ、参加者および関係者の皆様の健康と安全が最優先と考え中止とさせていただきましたが、本年は愈々開催する運びとなりました。予てよりお迎えすることになっておりました伊藤伊那男先生に御来山いただき、また、対馬康子先生には選句のみをお願いし、羽黒山全国俳句大会を左記要項にて開催いたします。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。また、今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、日程の変更や大会の中止等が生じる場合がございます。
日程・要項
羽黒山全国俳句大会要項 (630KB) |
日程
本大会
■10月30日(日)いでは文化記念館
午前8時30分~ 席題発表・受付
午前10時~ 開会 あいさつ
午後10時30分 投句締切
午前10時30分~ 記念講演
午前11時50分~ 記念撮影
正午~ 昼食
午後1時~ 席題の部・本大会の部 選評
午後2時30分~ 表彰
午後3時30分~ 閉会
子供の部
9月29日(土)
午後1時30分~ 受付
午後2時 選評・表彰
記念撮影
※午後4時終了予定
投句要項
一般の部 兼題
兼題の部 ◆自由題、未発表句二句一組(何組でも可)
撰 者 ◆伊藤伊那男先生(「銀漢」主宰)
◆対馬康子先生(「麦」会長、「天為」最高顧問)
投 句 料 ◆1,000円(二句一組に付き)
締 切 ◆令和4年9月5日(月)まで必着
投 句 先 ◆「奥の細道」羽黒山全国俳句大会実行委員事務局
投 句 ◆応募用紙に必要事項を記入の上、投句料を同封し郵送のこと
※類句・二重投句(他の俳句大会、結社誌、雑誌などに発表した句)については
審査の上、入選を取り消すことがあります。
★投句者全員に、句集「南谷」をお送り致します。
本大会
期 日 ◆令和4年10月30日(日)午前10時開会
場 所 ◆いでは文化記念館
投 句 ◆席題(当日発表二句一組)
投句締切 ◆開会行事終了後
会 費 ◆2,000円(投句料・昼食)
受 付 ◆午前8時30分
撰 者 ◆伊藤伊那男先生(「銀漢」主宰)
子供の部
投句締切 ◆令和4年9月5日(月)まで必着
投 句 料 ◆無料(一人一句)
対 象 ◆小学4年生~中学3年生(原則)
題 材 ◆身のまわりの物事で、見たり聞いたりして自分が感じたこと、出羽三山や最上川、
松尾芭蕉、奥の細道のことなどを投句してください。
撰 者 ◆伊藤伊那男先生(「銀漢」主宰)、対馬康子先生(「麦」会長、「天為」最高顧問)
大会事務局・お問い合わせ・投句先
第62回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会実行委員会事務局
〒997‐0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7番地
電話 0235-62-2355
FAX 0235‐62‐2352
所定投句用紙
投句用紙 (821KB) |