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神子修行道場

神子修行道場

神子修行道場「趣意」

出羽三山は古来東三十三ケ国総鎮護と云われ行の山、浄めの山、修験の山として宇内に冠たる霊山であります。平成五年、御開山1400年を期し、始めて女性の方にも山伏修行の道を開くこととして創設した神子修行は、内外に多大の感銘を与えました。そして、心の時代としての出羽三山の新たなる歴史を刻む幕開けとして、期待され高く評価されております。
 御開祖蜂子皇子は皇統を継ぐべき貴い身でありながら遥々この出羽の辺境に下られ、一切の人間的な怨念を捨て去り信仰の道に入られ、只管厳しい修行に明け暮れて宝 の無窮と庶人の幸せを祈られた「仁愛」の精神は、羽黒派古修験道として生成発展し、今日の山伏修行の根源となっております。
 この皇子の尊い足蹟を尋ね、有難い遺戒・訓伝に浴し人間本来の真姿を悟り、明るく正しい清らかな世の中の顕現に寄与されんことを希い、神子修行道場は開設されました。

参加要項

1、参加資格  山駈等の厳しい荒行に耐え得る女子(年令は問わない)

1、期  間 9月6日から9日まで   
         集 合 9月6日 午前11時  出羽三山神社社務所
          解 散 9月9日 午後5時頃  同 右

 
令和五年度の募集は終了いたしました

 1、申込〆切  7月31日(参加人数80名以上に達した場合は選考になります)

 1、申 込 先  出羽三山神社 神子修行道場係
       (参加申込書、誓約書、参加者問診表)用紙は規定の物以外は受付けません。

 1、経  費 
60,000円 ※令和5年度より初穂料(参加費用)変更致しました。
       (許可証発送時に郵便振込用紙同封いたします)
       ※払込手数料は各自御負担ください。社務所まで直接持参・現金書留でも可能です。
             

 1、必 携 品  ◎白衣 ◎白帯(伊達締めか腰紐)◎禊用水着 ◎白足袋 ◎白の地下足袋 ◎軍手
             ◎雨具(白か透明)◎下着 ◎洗面具 ◎バスタオル ◎懐中電灯 
              ◎小ザック(山駈時使用)◎健康保険証のコピー ◎常備薬 
     ※本年より社務所にて販売できるのは白衣と禊用の行衣のみになります、上記必携品は各自でご用意願います。

1、その他  装束並びに寝具は貸与します。
        ※私物装束の使用を禁じます。寝具も貸与以外のものは使用できません。
        装束は受付時、社務所において貸出します。
         (9月5日午後1時~5時、6日午前9時~10時30分)
       外部への緊急連絡方法は修行中に行堂で説明します。
 
1、持込禁止  食品、嗜好品、カメラ、録音器機、ラジオ、携帯電話 その他これ等に類するもの
   
  ※修行前後の宿坊又は旅館の経費は自弁です。
  ※修行中勤行の際個々の祈祷・供養を受付けますので、金銭の持込は自由です。
   
《問合せ先》 出羽三山神社社務所           
  〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向7
          電 話 0235(62)2355
         FAX 0235(62)2352

申込方法

神子修行参加申込方法

令和五年度の募集は終了いたしました
神子修行へお申込の場合は、所定の申込用紙に記入してお申込下さい。
所定の申込用紙は、お電話にて御住所をお知らせいただけましたら、お送りいたします。
又、3種様式をダウンロードしてプリントアウトした用紙に御記入していただき御郵送いただいても、結構です。
 
 【申込宛先】〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7
 
                    出羽三山神社 神子修行 係   
 
所定の申込用紙は3枚ございます。
 ① 参加申込書  
   (申込本人の捺印、同意者の記名、捺印は必ず必要)
 ② 問診表 
   (通院中、投薬中、術後一年以内の方は、医師の診断書が必要)
 ③ 誓約書  
   (記名、捺印が必要)
 
 ※以上3枚揃わない場合は、受付できませんので、お気をつけ下さい。
 
 ※申込用紙が到着後、許可書を発送いたします。
 
 ※許可書発送の際に郵便の振込用紙を同封いたしますので、参加費は
  郵便局よりお振込下さい。現金書留、又は社務所へ直接持参も可能
  です。
 
 
出羽三山神社(羽黒山)
0235-62-2355
午前8:30~午後5:00まで
ご祈祷・御守の郵送対応については、
よくある質問 Q&Aをご覧下さい。
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